(´<_` )流石弟者はパラレルマシンを開発したようです 4話

318 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/07/18(木) 16:47:44.59 ID:x0R5hR5cO
~翌日 流石家 地下室~

(´<_` )「よし来たな兄者、では早速装着して貰おうか兄者」

(;´_ゝ`)「…もう有無も言わさない勢いだな弟者」

(´<_` )「うむ、どうせ兄者は断らないしな」

( ´_ゝ`)「…まぁそれもそうだが…別に良いか、装着したぞ弟者」

(´<_` )「よし、出発だ兄者」ポチッ

( ´_ゝ`)「さて、次はどんな世――

(´<_` )「……オール問題なし、成功だな、流石は俺」

322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/07/18(木) 17:08:36.67 ID:x0R5hR5cO
(;´_ゝ`)「ウガァァァ…これだけは何度飛んでもなれないな……」

ドゴーン!!!

(;´_ゝ`)「うぉ!なんだ!?」

(`・ω・´)「馬鹿野郎兄者!!んな所で何をやってやがる!!!死にてぇのか!?」

タタタタッ!!! ダンッ!! ダンッ!!

(;^ω^)「シャキン隊長!!もう後がありません!!!」

(`・ω・´)「うるせぇ!!!後が無くても生き残るぞ!!!!」

(;´_ゝ`)「…この硝煙と血の匂い…戦場か…?」

(`・ω・´)「お前は何を呆けているんだ兄者!!!」

( ´_ゝ`)「…あぁ、そうだな、戦場では一瞬の気の緩みが死に繋がる」

(`・ω・´)「…よし、元の顔に戻ったな、お前ら!!ここに残っている奴全員で生きて帰るぞ!!!」

「「「「おう!!!」」」」

( ´_ゝ`)「…この感じ、傭兵か?」

325 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/07/18(木) 17:19:21.79 ID:x0R5hR5cO
( ´_ゝ`)「…ここに今生き残っているのは俺、ブーン、ドクオ、モララー、そして隊長と思われるシャキンのみ…」

( ´_ゝ`)「援軍は…分からんが傭兵に援軍など出さんだろうな、しかもたった五人だ」

( ´_ゝ`)「そして敵兵士が多いな…戦車やRPG持った奴がいないのが不幸中の幸いか」

(;・∀・)「…クソ、敵の数が多すぎる!!!」

(;'A`)「弾もそこを尽きてきたぞ…ちくしょう!!!」

(`・ω・´)「騒ぐんじゃねえ!!!口を動かす暇があったら手を動かせ!!」

( ´_ゝ`)「…絶望的だな、さてどうするか」pipipipi pipipipi

( ´_ゝ`)「…無線機に連絡…弟者からか」

328 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/07/18(木) 17:32:25.36 ID:x0R5hR5cO
( ´_ゝ`)「こちら兄者、弟者か?」

(´<_` )『ザ…ザザ…あぁ、大変な事になったな兄者』

( ´_ゝ`)「全くだな、生き残れる可能性は?」

(´<_` )『…このままだとかなり低いが…少し待ってくれ、今逃走ルートを探している』

( ´_ゝ`)「了解だ、では一旦切るぞ弟者」

(´<_` )『…兄者、二時間死ぬなよ、二時間たったらすぐに戻すからな』

( ´_ゝ`)「…了解だ、じゃあな弟者」ブツッ

( ´_ゝ`)「…さて久し振りに頑張るか」

(`・ω・´)「おい!何を話しているんだ兄者!!」

( ´_ゝ`)「あぁ、少し助けを求めにな、もしかしたら逃走ルートが見つかるかも知れんぞシャキン隊長」

(`・ω・´)「なんだと…本当か兄者!?」

( ´_ゝ`)「あぁ、すぐに連絡が来るはずだ、それまで持ちこたえれるか?」

(`・ω・´)「力ずくでも持ちこたえさせる、おい分かったなお前ら!?」

「「「 おう!!」」」

334 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/07/18(木) 17:56:43.90 ID:x0R5hR5cO
~五分後~

(;・∀・)「クソ…まだか兄者!?」

( ´_ゝ`)「もう少しだ、もうだけ待て…」pipipipi pipipi

( ´_ゝ`)「来たぞ、もしもし、弟者か?」

(´<_` )『あぁ俺だ、逃走ルートが見つかったぞ』

( ´_ゝ`)「うむ、それでどちらに向かえば良い?」

(´<_` )『まずはそこから左の抜け道を通ってくれ』

( ´_ゝ`)「左の抜け道…ここか、おいこっちだ!行くぞ!!」

(`・ω・´)「そっちか…行くぞお前ら!」

336 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/07/18(木) 18:06:14.42 ID:x0R5hR5cO [35/59]
(;・∀・)「やっとか…」

( ´_ゝ`)「そしてここからどっちに向かえば良いんだ弟者?」

(´<_` )『うむ、そのまま真っ直ぐに進んでくれ兄者、近くに敵兵がいるかも知れないから慎重にな』

( ´_ゝ`)「了解だ、ではこのまま先に進むぞ、近くに敵兵が潜んでいるかも知れんから慎重にな」

(;・∀・)「でも後ろから敵兵が来てるぜ?」

( ´_ゝ`)「焦って死んだら元も子もないだろ」

(`・ω・´)「兄者の言うとおりだな…慎重に急いで行くぞお前ら!!」

(;'A`)「んな無茶な……」

(;^ω^)「まぁ無茶の1つや2つはやらないとこのご時世生き残れないお」

339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/07/18(木) 18:21:25.16 ID:x0R5hR5cO [36/59]
( ´_ゝ`)「……」ダンッダンッダンッ

敵兵「グワッ!」ドサッ

(;・∀・)「ふぅ…疲れたな兄者」

( ´_ゝ`)「休んでいる暇は無いぞ、後ろから追いかけているかも知れないんだ」

(`・ω・´)「そうだな、お前ら気合い入れていけよ!!」

(;'A`)「……でも流石に疲れは溜まるよな…」

(;^ω^)「敵兵と殆ど遭遇してないのが唯一の救いだお」

(;・∀・)「そうだな…兄者、後どれくらいだ?」

( ´_ゝ`)「わからん…もうそろそろだとは思うんだが…」

(;'A`)「えぇ…」

( ´_ゝ`)「文句があるなら戻って良いんだぞドクオ」

('A`)「いや、全く無いぜ!!」

341 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/07/18(木) 18:42:31.12 ID:x0R5hR5cO
(;`・ω・´)「ふぅ…流石に疲れたな、まだか兄者?」

(;´_ゝ`)「もう少しだとは思うんだが……」pipipipi pipipipi

(*・∀・)「おぉ、来たんじゃないか兄者?」

( ´_ゝ`)「うむ、弟者か?」

(´<_` )『あぁ、俺だ…その先に建物が見えるだろ?』

( ´_ゝ`)「…あぁ、見えるな、あれがどうかしたか?」

(´<_` )『あそこで待機していてくれ、そこに友軍が通りかかるはずだ、それにそこなら敵も迎え討てるだろ』

( ´_ゝ`)「…本当か?」

(´<_` )『あぁ、今から丁度…一時間くらいで友軍がつくはずだ』

( ´_ゝ`)「一時間…俺が戻れるのと同じくらいの時間か」

(´<_` )『そうだな…では一旦切るぞ』ブツッ

( ´_ゝ`)「あぁ、分かった…おいあの建物に行くぞ、一時間程で友軍が来るはずだ!!」

(*・∀・)「おぉ…!!」

(`・ω・´)「よし…行くぞお前ら!!」

342 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/07/18(木) 18:51:09.07 ID:x0R5hR5cO
~廃墟内~

(`・ω・´)「ふぅ…一安心だな…」

(;'A`)「あぁ…疲れた…」

(;・∀・)「でももう殆ど弾も無いぞ、見つかったらヤバいな」

( ´_ゝ`)「大丈夫だろ、こんな所に用は無いはずだ」

(;^ω^)「そうだと良いんだけど…」

(;'A`)「おい…変なフラグたてるなよブーン」

(`・ω・´)「フラグ?旗がどうしたって?」

(;'A`)「いや、何でも無いです」

344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/07/18(木) 18:58:35.60 ID:x0R5hR5cO
( ´_ゝ`)「…おい、お前らは何で傭兵になったんだ?」

('A`)「は?いきなりどうした?」

( ´_ゝ`)「いや、願掛けだ、映画とかでもこういう話ししてると中々敵攻め込んで来ないだろ」

(;・∀・)「それって皆死にかけで最後は仲良くヤられるフラグじゃ…」

( ´_ゝ`)「細かい事は気にするなモララー」

( ^ω^)「じゃあ僕から話すかお、って言ってもマンマにありつくためってだけだけど」

(;'A`)「このご時世だもんなぁ…」

( ´_ゝ`)「うむ…中々生きるのが大変な世界のようだな」

347 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/07/18(木) 19:14:09.64 ID:x0R5hR5cO
~色々あって一時間後~

( ´_ゝ`)「…そろそろ友軍が来たみたいだな」

( ^ω^)「結局何も来なかったお!」

('∀`)「ハハッ、拍子抜けだな」

(`・ω・´)「じゃあドクオ、お前もう一度戦って来い」

(;'A`)「え!?今からですか!?」

(;・∀・)「一言多いんだよドクオ」

349 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/07/18(木) 19:16:58.29 ID:x0R5hR5cO [41/59]
(`・ω・´)「…おい兄者」

( ´_ゝ`)「…ん?どうしたシャキン隊長」

(`・ω・´)「今日俺達が生き残れたのはお前のおかげだ、お前が居なければ俺達は全滅だっただろう、だから礼を言う」

( ´_ゝ`)「…フッ、自分が生き残る為にしただけだ、仲間が居た方が生存確率も上がるからな」

(`・ω・´)「…素直じゃ無い奴だなお前」

( ´_ゝ`)「…そろそろ二時間か…」

(`・ω・´)「…ん?どうかしたのか?」

( ´_ゝ`)「いや、何でもな――

( ´_ゝ`)「…」

( ´_ゝ`)「なんでも無いぞシャキン、早く友軍の所へ行こう」

(`・ω・´)「…そうだな、行くか!!」

354 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/07/18(木) 19:26:37.86 ID:x0R5hR5cO
~元の世界線~

(;´_ゝ`)「フグゥゥ……つ、疲れたな……」

(´<_` )「あの状況で生き残るとは、流石だな兄者」

( ´_ゝ`)「まぁ、弟者の情報があったからな」

(´<_` )「…すまなかったな兄者、危険な所に飛ばしてしまって」

( ´_ゝ`)「…いや、弟者のせいでは無い」

(´<_` )「しかし…」

( ´_ゝ`)「…フッ、結果が全てだと言っただろ、気にするな弟者」

(´<_` )「兄者…分かった、気にしないでおこう、ではまた明日とんで貰うから今日はもう休め兄者」

(;´_ゝ`)「…流石は弟者、この図太さは世界一だな…」

(´<_` )「何か言ったか兄者」

( ´_ゝ`)「いや、何でも無いぞ弟者」

( ´_ゝ`)兄者、傭兵に返り咲き編 完




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