【感想】嘘予告厳選10作品 のようです

グレーゾーンさんによる嘘予告まとめが始まって以来、ますます嘘予告スレが賑わっているように感じます。
その手軽さから、今まで作品書いたことないけど、勇気を出してちょっと書いてみようと初めてAAを喋らせてみた人も多いのではないでしょうか。

かくいう私も作者デビューの最初は嘘予告だったりします。
きっかけを与えてくれたこのスレは本当にありがたい存在である反面、読みたいものがどんどん増えていってしかも消化不良という、なんとももどかしくなるものでもありますよね……。

そんな嘘予告に投下された、私が特に面白いと思い、秘かに公開を期待している10作品を感想と共に列挙してみました。
軽くネタバレも含むので、注意です。
それではどうぞ。





(以下リンク先はグレーゾン)


彡⌒ミ   離婚するようです   @@@

父者と母者は、流石兄弟の家族風景を描く時によく使われる傾向にあるが、この2人が話の中核を担う物語ってのはなかなか無いので、面白そう。
しかも仲睦まじく描かれることが多い流石夫婦がまさかの離婚の危機。
兄者が父者の実の子じゃないと母者にカミングアウトされたときの兄者の反応に、不覚にも笑ってしまいました。
ただカーチャンが登場してきてからのバトル展開は個人的には不要かな。
あくまで日常ドラマとして見てみたい作品。



(´・ω・`) しょぼのぼののようです

原作「ぼのぼの」の雰囲気が非常に上手く再現されていて、すごい。
配役も他に思いつかない程、特にシマリス君役にキュートが使われているのが超Fine。
これはvipで投下すれば間違いなくウケると思う。
あと最後のスクォーク77wwwwwwwこれは卑怯でしょwww



ξ゚⊿゚)ξ代役はここにいるようです

設定が面白い!
際限無く色々な話が書けそうだし、各話のサブタイが童話になぞらえられているのも芸が細かいなと思いました。
あと個人的にこの幼げなモララーのキャラが好き。
既に似たようなドラマや小説があったっていいじゃないか。
私はブーン系でこの話を読みたい。



( ^ω^)達は演劇部員のようです

ただ単に演劇部が活躍する話を見てみたいなぁって思いました。
この大会まであと2か月しかない状況で、現時点で全く形になっていない彼らの舞台はどうなってしまうのか、非常に興味が沸く。
演劇部を通した人間関係を描くだけじゃなく、しっかりした台本を演じさせて、その演劇で読者を感動させるような話ならなおいいなと思います。



(´^ω^`)にこやか弁護人ショボン様だーーーーーーーーーーーー!!!!のようです

勢いしかない。だかそれがいい。
もうこの時点でぶっちゃけ真犯人とかどうでもいい。
でもとりあえず勢いがあればそれでよし。
スレが立ったらまず間違いなく読むであろう。



( ・∀・)「品質を重視、納期も厳守、信用第一は当社の方針です」だそうです

業者が立てたスレを乗っ取って数レス書かれた作品だけど、その数レスで虜になってしまった。
支給されたバットで表通りの通行人の頭を一も二も無くぶん殴る、そんな愉快な挨拶がモララーたちの仕事という、なんとも不思議な世界観が熟練された地の文で表現されている。
こういうわけわからん世界観の話をもっと読みたい。
ちょっとだけ、業者スレが乗っ取り禁止なのを恨みました。
今でもかなり続きが読みたい作品。



('A`)名義貸しのようです

これも世界観に惹かれました。
名前が貨幣の代わりだとは、生き辛そうな世界だろうなぁと感じた。
それだけに話がどう展開していくのか、全く想像がつかないので興味がある。
タイトルを見る限りドクオが主人公っぽいけど、他の様々な人物の視点でもこの話を読んでみたい。



(´・_ゝ・`)は科学の力でファンタジーをぶっ飛ばすようです

読んでいて爽快な気分になりますよね、この話は。
魔法というある種絶対的な力に、現代科学で立ち向かう。
ありそうでなかった設定ですよね。かなり面白くなりそう。
しかしこのデミタス、いくら現代人とはいえダイナマイトの作り方を知っていて、しかもそれを簡単に作ってみせるとは一体何者……。



( ´_ゝ`) 市立VIP高校 結論部のようです

無駄なことを真剣にやる様ってのは何故か見てて楽しいですよね。
缶とペットボトルか、そうだなぁ、私はあったか~い飲み物は缶のほうがいいなぁ冷めにくいから。かなりどうでもいいね。
色々な「素朴な」疑問をもっと討論してほしい。
そして最後にはなるほど確かにと納得させて……そんな作品を是非公開してほしい。
シュールがただの米要員になってるのでそこに少し工夫を!



( ^ω^)とことんTOUGH!のようです

途中までテンプレドクオの日常系作品かと思ってスクロールしてたところに意表を突き現れたあのブーンのAA。
そこから怒涛のように語られるあらゆる死線を潜り抜けてきたブーンの壮絶な3年間。
全て読み終えた後に生まれたのは謎の感動。
大変いいものを読ませてもらったと万雷の拍手を送りたい。
これは続きを読みたいというより、もうこれで完結しちゃってる風だからお腹いっぱいである。
でもスレが立ったらそれはそれで読んでみたいです。





以上、どれもこれもこのままお蔵入りにしてしまうのがもったいない予告ばっかりでウズウズしてしまいます。
嘘予告に投下したものを本当に公開したという事例も割と目にするので、この10作品もどうか……いや、これらに限らず他の嘘予告もどんどん公開していってほしい。
どれもこれも心待ちにしています。
次に作者デビューするのはそこのあなただ!