(,,゚Д゚)肉屋のBBQプレゼントのようですミ゚Д゚,,彡

148 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 20:45:55 ID:dP3aOOVs0
~~~とある商店街~~~


( ・∀・)σ 「おっ、見てごらんキュート。
こんなところにお肉屋さんがあるね」イチャイチャ

o川*゚ー゚)o 「ええー?☆! 店はボロッチイし、あまりお腹すいてないー」イチャイチャ

( ・∀・) 「えー少しくらいいいじゃないか、お総菜とかもあるみたいだし」イチャイチャ

o川*゚ー゚)o 「こんなお店で美味しいものなんてどーせないよ~~」イチャイチャ


「あんだとォ  ii(,,゚Д゚)ii  ゴルァッ!」
       ザッ


o川;゚Д゚)o 「うわビックリした!!」(・∀・;)


ミ,,゚Д゚彡 「にいちゃん…カウンターの下から急に顔だしたらお客さん驚くから…」

(,,゚Д゚) 「なにがボロッチイだ?!
おめーら食い物を店構えで決めるのか? 悪かったな創業50年の老舗で!!」

(;・∀・) 「す、すみません!
ほらキュート、失礼だよ謝ろう?」

o川*゚ー゚)o 「しーましぇーーん☆」

(#,,゚Д゚) 「…」

 

149 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 20:48:08 ID:dP3aOOVs0
「しーましぇーーん☆じゃねーぞこの締まりのないユルユルガバリンチョがああっっ!!」
              パンッパンッ >
「いやああぁぁあぁぁあああーー!!」

(;・∀・) 「きゅ、キュートおおおおお!!!」

ミ,,゚Д゚彡 「あーあ…」



~~~~~~~
~~~~
~~



ペッ (,,゚Д゚)、「腐りかけの背脂よりもたるんだ頬っぺたしやがって…」

o川メメ´ц`)o 「ぅぅ~~」

( ・∀・) 「あの…すみませんでした。
僕たち今度の学園祭に催すBBQ用の買い出しにきてまして」

ミ,,゚Д゚彡 「そうなんだ」

(,,゚Д゚) 「それならそうと先に言えよクソ大学生が」

(,,゚Д゚) 「しかし…学祭BBQか、懐かしいな」

(,,゚Д゚) 「どれ、俺が学祭を震わすような肉を準備してやろうじゃねえか」

( ・∀・) 「いえ、もうお店はそこのスーパーって決めて…」

(,,゚Д゚) 「やめとけ、あそこは水を注入したプヨ肉しか置いてないからよ。
なんならうちのを見てから決めるでも構わねえから、な!」

150 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 20:49:12 ID:dP3aOOVs0


(,,゚Д゚)肉屋のBBQプレゼントのようですミ゚Д゚,,彡

 

151 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 20:50:29 ID:dP3aOOVs0

(,,゚Д゚) 「学祭って露店出すんだろ? まず設備はどれくらい用意できんのよ」

( ・∀・) 「実はBBQといってもガスコンロと、あとは他班と共用でひとつのガスオーブンしか使えないんです。
なので普通にカルビ焼いたり、スペアリブを―」

(,,゚Д゚) 「…まて、まてまてまて。
"普通" ってなんだよ? おめーらの "普通に" ってなんなんだよ」

( ・∀・) 「いやだからフライパンで…」

(,,゚Д゚) 「全然普通じゃねえよ、日本語習い直せボケが」

(;・∀・) 「え、ぇえ~」

ミ,,゚Д゚彡 「フライパンって、テフロン加工の?」

(・∀・ ) 「はい。 初心者の僕たちでも扱いやすいし、くっつかないから洗いやすいし…」

ペッ (,,゚Д゚)、 「女とはイチャイチャくっつくくせに、フライパンにくっつくのは嫌なのかよ、おめでてーな」

ミ,,゚Д゚彡 「網焼きはダメなの?」

o川*゚ー゚)o 「あったけど数が決まってて、じゃんけんで他班にとられちゃったんですよぉ~」

152 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 20:51:19 ID:dP3aOOVs0
ミ,,゚Д゚彡 「制限が色々あるんだね…」

(,,゚Д゚)y-~ 「家庭用に近い環境でBBQか」

(;・∀・) 「あの…タバコ吸って接客はちょっと」

(,,゚Д゚) 「あ?」ギロリ

(;・∀・) 「…ちょっとかっこいいですね」

ミ,,゚Д゚彡 「考えてたメニュー訊いてもいい?」

(・∀・ )「はい!
人気のカルビ、ハラミ、ロースの三種をフライパンで。
スペシャルメニューにスペアリブをガスオーブンで焼こうと思ってます」

(,,゚Д゚)y-~ 「…」

(,,゚Д゚) 「…穴が有りすぎだ、変更しろ」 

o川*゚ー゚)o 「穴が?!」

(,,゚Д゚) 「…たしかにお前は男よりも多いだミ;,,゚Д゚彡 「よ、良かったらいくつかメニュー提案するから!!」

153 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 20:53:00 ID:dP3aOOVs0
■夏のお肉を選ぼう!


ミ,,゚Д゚彡 「BBQといえば牛肉ってイメージがあるけど、うちとしては豚肉をおすすめするよ」

( ・∀・) 「え、でもせっかくのBBQなのに…」

(,,゚Д゚) 「これ言うと店としちゃあ本末転倒だけどよ…夏は牛肉がそんなに旨くねえんだ」

o川*゚ー゚)o 「そうなの?!」

ミ,,゚Д゚彡 「もちろんうちだけが不味いわけじゃないよ?
同じ牧場で同じように…ちゃんと環境に合わせて育てた牛でも、
本来の味に比べると落ちるって意味だから」

(,,゚Д゚) 「旨い牛肉を喰いてえなら冬場だ。
身が引き締まってて、なおかつ脂の乗りもいい。鰻や馬と一緒だな」

(,,゚Д゚) 「夏は逆に肉質が弛みやがる。
おかげで脂はくどいわ赤身は苦いわで、
業界としては売りたくても名実ともにコレ!っていうのが卸されねえ」

(,,゚Д゚) 「そんなもんを世間じゃこぞって喰うから、
今じゃあ霜降りはカスだの赤身は栄養があるから食べろだのって流行るんだ…
ったりめーだっつーの」

154 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 20:55:48 ID:dP3aOOVs0
(,,゚Д゚)つ 「ほれ、牛肉にはサシが入るだろう? これが海外牛と違う一番の特徴な。
和牛肉だとサシがあるほど高級ってことになってるし、カルビなんてバラ肉にゃあサシこそ重要だ。
…それをわざわざ一番旨くない時期に喰うこたぁねえ」

(,,゚Д゚) 「だから豚肉。
夏に弛んで旨くなる豚肉こそがおすすめなんだよ」

( ・∀・) 「へえ~、知らなかった。
でもハラミは牛でないと食べられないですよね?」

o川*゚ー゚)o 「ハラミ好きー」

ミ,,゚Д゚彡 「ハラミは内臓系だけど、食感は赤身だし美味しいよね!
…でも…」

(,,゚Д゚) 「あまり流通してないだけで豚にもハラミはある。
流通が少ないのは、固まり肉からばらして成形できる職人が減ったせいだ。
単体で問屋から買うと高いからな」

ミ,,゚Д゚彡 「そもそもロースとハラミって、一般人には厳密に味の差がわかってないと思う…
もちろん食感は違うけど部位も近いし、露店として購入層を考えたら被るよ?
バラエティを豊かにしたいならどっちかに絞るといいかも」

( ・∀・) 「そうなんだ…」

(,,゚Д゚) 「素人相手に部位でアピールもいいが、せっかくなら本当に旨いところを上手に売り捌いてみな。
学生はチャレンジ精神が重要だぜ」

155 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 20:57:59 ID:dP3aOOVs0
■夏の豚モモ肉ででっぷり肥えろ!


(,,゚Д゚) 「うちの豚肉を味見してみるか?
コマでよけりゃあササッと焼いてやるぜ」

o川*゚ー゚)o 「コマ??」

( ・∀・) 「豚コマって焼きそばとかに使うあれですよね?」

(,,゚Д゚) 「"コマ" ってのは小間切れのことだが、部位の名前じゃねえぞ。
むしろ部位を定めていない、サイズの小さくなる端の部分を売り場に出すときの俗称だ」

ミ,,゚Д゚彡 「"切り落とし" なら、特定の部位に定めて出してる小さな切り肉のことね」

o川*゚ー゚)o 「サイズが小さくなるってどういうこと??」

ミ,,゚Д゚彡 「お肉ってナマモノだから。
同じ部位を同じようにスライスしたくても、幅が狭い箇所がどうしてもあるの」

(,,゚Д゚) 「豚モモ肉で例えるなら、お前らも自分の脚を見てみろよ。
太ももから膝にかけて均一じゃねえだろ」

( ・∀・) 「あーなるほど」

(,,゚Д゚)つ―● 「ほれ、焼けたぞ。 アーンしろアーン」

o川*゚O゚)o 「わぁおっきい! あーン」

(・∀・ ) ( なんか顔がウザくなってきたなこの女…名前なんだっけ… )

156 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 20:59:12 ID:dP3aOOVs0
o川*゚~゚)o 「!!!」

o川*^ー^)o 「美味しい! 甘くて柔らかい!」

(,,゚Д゚) 「今のはモモの一部【しきんぼう】って箇所だ。
ムチムチしてて焼いても堅くならないし、幅も一番広くて縮みにくい。
なおかつ赤身のくせに脂持ちみたいな甘味をもってる特別旨いとこだよ」

o川*゚ー゚)o 「砂糖かけたりしなくてもこの味なの?!」

(,,゚Д゚) 「マジに焼いただけだ。
下手くそな肉屋、スーパー、三流デパートなんかじゃ成形時に分離させちまうから
こんな幅広いスライスにも出来ないしな」

(,,゚Д゚)つ―● 「お次はこれ喰え」

o川*゚O゚)o 「?? さっきより薄くて脂が少ない??
アーン…」

157 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 21:00:00 ID:dP3aOOVs0
o川*゚~゚)o ムニュムニュ…

o川*゚∀゚)o 「これも美味しい!
脂はアッサリしてて、でも味は濃い!」

(,,゚Д゚) 「黒豚モモ肉。 うちのはしゃぶしゃぶ用に極薄スライスしてあるが…
黒豚の特徴はなんといっても脂がアッサリしてて、かつ味がしっかりしてることだ」

ミ,,゚Д゚彡 「にいちゃん…それいまその子が言ったよ」

(,,゚Д゚//) 「うるせえな」

( ・∀・) 「黒豚って呼び名はよく聞くけど、そんなに違う?」

o川*゚ー゚)o 「うん!」

(,,゚Д゚)つ―〇 「ひとつ実験してやるよ。
これは同じ黒豚モモに、しょうが焼き風のタレをつけて焼いたものだ」


o川*゚~゚)o モグモグ…

o川*゚ー゚)o

o川*゚ー゚)o 「なんかフツー」

(;・∀・) 「えぇ…どうして??」

158 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 21:01:19 ID:dP3aOOVs0
o川;*゚ー゚)o 「むしろ苦く感じるかも…」

ミ,,゚Д゚彡 「黒豚は熱や液付けの変化に弱いから、
あまり火を通したり調味料をつけない方が美味しいんだよ」

(・∀・ ) 「へええーー、そうなんですか」

(,,゚Д゚) 「黒豚はいわばアスリートの肉体だ。
変に着飾るよりも、Tシャツ一枚のが似合うってもんよ」

(,,゚Д゚) 「普通の豚肉は逆にオシャレしてやれ。
隠れデブみたいなもんだから、ちゃんとごまかしてやらねえとな」

( ・∀・)φ" 「ふむふむ」カキカキ

(,,゚Д゚) 「よし、あとは…そうだなあ」

(,,゚Д゚) 「フサ、あれもってこい」

ミ,,゚Д゚彡 「あれって?」

(,,゚Д゚) 「察しろよ、あれだよ」

ミ,,゚Д゚彡 「にいちゃん…久しぶりの客だからって張り切るのはいいけど、無茶ぶりはやめて」

(,,゚Д゚//) 「うるせえな、ランプ肉もってこい!」

( ・∀・) 「…ランプ??」

159 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 21:03:20 ID:dP3aOOVs0
■ランプもやっぱりモモ肉


(,,゚Д゚)つ―● 「こいつぁ切り身で是非、喰ってもらわねえとな」

o川*゚O゚)o 「アーン」

( ・∀・) 「ねえねえ…えっと、き、キュー?トン?、だっけ?
たまには僕にも食べさせてもらえないかな?」

o川*゚~゚)o 「!!!」

o川*゚Д゚)o 「あれっ、さっきのモモと同じくらい柔らかいよ!
モチモチしてるし、脂も少ない!」

( ・∀・) 「……」

ミ,,゚Д゚彡 「ランプはモモ肉で一番柔らかいところだよ。
ロースみたいにスジも入ってないし、厚みに拘わらず歯ごたえが均一なんだ」

(・∀・ ) 「切り身ってことはトンカツ用くらいに厚かったんですよね?
それでも??」

o川*゚ー゚)φスパー 「だってお箸で切れるよ、ほら」

( ・∀・) 「ほんとだ!
外食先のハンバーグすら切断できないキートンの箸使いすら、今は料理研究家顔負けに映る!」

o川*゚ー゚)o 「ちょっと男子ぃー、そーゆーの傷付くんですけどー」
     _
(,,゚Д゚)つ((※) 「ネタっぽくじゃれあうのは許すが、
いまここでイチャつき出したらこのミンチ機で挽き肉にすっからな」

160 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 21:05:41 ID:dP3aOOVs0
(,,゚Д゚) 「ランプってのは一本のモモ肉から、切り身サイズでせいぜい4、5枚分しか取れない稀少箇所だ。
だが極上のポークソテーとして提供できるし、
ニンニクと大根おろしをのっけた醤油タレと提供すれば夏の肉!って感じもするだろ」

( ・∀・) 「たしかに! 僕食べてないからこれ以上はなんも言えませんけど」

o川*゚ー゚)o 「ポークソテーって、家だといつもロースで食べてたかもー」

ミ,,゚Д゚彡 「ロースは丸々一本、均一に切れるから商売向きなんだよね」

(,,゚Д゚) 「同じ厚みで何十枚と取れるしな…。
だが露店や家庭料理にそこまで求める奴はクレーマーだ、殺せ。
ランプならうちで予め切っといてやるから
『肉幅が違いますけどグラム数は同じなんですよww』っつって持っていけよ」

( ・∀・)
  つ◇ 「ありがとうございます!
えっと…じゃあこれで揃ったのは…」

ミ,,゚Д゚彡 「こんな風にしとくといいんじゃない?」

o川*゚ー゚)o 「レシピ?」

(,,゚Д゚) 「フサは肉よりも食い合わせやソースに興味があるやつでな。
まーおすすめの食い方でも聞いとけや」

161 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 21:07:01 ID:dP3aOOVs0
ミ,,゚Д゚彡 「ここに書くのは学祭用!
興味かある人は他にも色んな食べ方があるから家で食べてみて!」
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
【しきんぼう】のスライス→三等分にして生姜焼き。

 タレは事前に調合しておき、肉に焼き目がついたらぶちこんで絡めるだけで即完成!


ミ,,゚Д゚彡 「いわゆるタモリ流は不要だよ。
あれはロースやバラ肉のように、脂のある肉に向いているからね」

( ・∀・) 「タモリ流生姜焼き…
《お肉に小麦粉をまぶして焼くことで、肉をかたくせず、タレの染み込みもよくする》…って書いてありますね」

(,,゚Д゚) 「そもそもが時短テクニックだからな、完成への目的地が違う。
柔ら至上主義者は、ハナからスライスしたタマネギと合わせて生肉をもみこんでおけ。
タマネギ汁が肉を更に柔らかくする。
一緒にフライパンに投入して、焼くときは中火な」

o川*゚ー゚)o 「タレの染み込みって、重要じゃないの~?」

ミ,,゚Д゚彡 「赤身肉は染み込みが早いから大丈夫。
焼きすぎや漬け込み過ぎはお肉の味を損なっちゃうから…」

(,,゚Д゚) 「バラ肉みたいな部位こそ、脂がタレを弾く。
染み込むのに時間がかかる分、熱を加え続けても滅多にかたくならないんだぞ」

( ・∀・)φ" 「スーパーの味付け肉にカルビが多かったり、
角煮のような煮込み料理にバラ肉を使うのも、そういうことかあ」

162 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 21:08:19 ID:dP3aOOVs0
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
【黒豚モモ】のしゃぶしゃぶ→野菜巻きの蒸し焼き。

 しっかりと下茹でしたアスパラ、いんげん、細切りニンジンやゴボウを用意。
 野菜を肉で巻いたらせいろで蒸すだけ。


ミ,,゚Д゚彡 「量にもよるけど…目安5分くらいかな?
野菜を茹でたお湯を再沸騰させればせいろを置くだけだし、
なによりそのお湯で最後は出汁スープにもなるよ! 溶き卵で〆よう」

o川*゚ー゚)o 「アスパラ好きー☆ いつもお店いくと食べちゃう!」

(,,゚Д゚) 「なら俺の下半身のぶっといアスパラも「言わせねえよ?!」ミ゚Д゚,,;彡

( ・∀・) 「これいいですね!
選べるトッピングみたいにすれば好き嫌いも考慮できるし」

o川*^ー^)o 「子供の頃、ニンジンといんげんのベーコン巻きってよく食べた気がするー」

(,,゚Д゚) 「トッピングもいいが増やしすぎるなよ?
4つの中から2つ選ぶ程度にしとけ。
不人気なものが余りだした時を考えて、
いざってときには生姜焼きにぶちこめるものが好ましいな」

ミ,,゚Д゚彡 「逆に材料が無くなってきたらおつまみチーズとかいいね。
お肉でキャラメル状に包んで爪楊枝で固定すればとろけないよ」

( ・∀・) 「学祭には大人も来るので、用意しておきます」

163 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 21:10:53 ID:dP3aOOVs0
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
【豚ランプの切り身】→やわらかポークソテー

 ひとつまみの塩とブラックペッパーをぶっかけて焼くだけ。
 大根おろしやトマトソースがよく合う。


ミ,,゚Д゚彡 「夏だし外だから、君らに大根おろしはやめておこうか。
ソースは作りおきしてクーラーボックスに備えておけば、完成品に垂らすだけで出来上がり。
彩り付けにバジルやパセリを振り掛けてもいいね」

(,,゚Д゚) 「こいつぁ夏バテ防止にぴったりだぜ?
ソースを作るなら塩はトマトの酸味を引き出すための餌だ。
肉に味付けするためとは考えるな」

o川*゚ー゚)o 「トマト好きー☆」

(,,゚Д゚) 「なんでも好きだなこのアバズレ」

ミ,,゚Д゚彡 「ときどきトンカツに使う人もいるみたいだけど、
赤身が多いランプは揚げ物の脂を吸い込むからカロリーもすごく高くなるよ。
結局はローストンカツがヘルシーだったりするから、気になる人は気を付けて」

( ・∀・) 「思い出したけど僕、この子に浮気されたことあったんでした」

o川*゚ー゚)o 「あれは違うの! 前にも話したじゃん、しつこいなー!」

( ・∀・) 「前にも話したね…「違うの!これは違うの!!」ってラブホテルの前で」

ミ,,゚Д゚彡 「その彼女、君の人生に必要なの?」

(,,゚Д゚) 「いらないならもらうが」

164 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 21:13:59 ID:dP3aOOVs0
■簡単芳醇、ローストポーク!


o川*゚ー゚)o 「ねえねえ、スペアリブは~?」

( ・∀・) 「忘れるところだった!
…これは骨付きの豚肉だし、提案にも沿ってて問題ありませんよね?」

(,,゚Д゚) 「ガスオーブンの使用時間って決められてんのか?」

( ・∀・) 「? 特には。 使いたい班がその都度勝手に使用するのかと…」

ミ,,゚Д゚彡 「グリルみたいに途中で気楽に蓋も開けられないし、性能とニーズが一致してないかも。
オーブンはいくつも品が入るものじゃないよ」

(,,゚Д゚) 「しかも一度占拠されたら終わりだ。
時間を計ってる奴等が、入れ替わり立ち替わりにぶちこんでくるだろう。
誰だってそうする、俺だってそうする」

(;・∀・) 「そんな野蛮なことは…みんなの学祭なのに」

(,,゚Д゚) 「テメーの頭はハッピーセットかよ。
うぇーいうぇーいwwwやりだしたら、そんなこと考慮する理性が全員にあると思うか?
おめでてーな」

v川*゚ー゚)v 「うぇ~いwwww」

ヾミ,,゚Д゚彡ノ" 「うぇ~いwwww」

∩(,,゚Д゚)∩ 「うぇ~~ぃほっほーーwwww」

( ・∀・) 「…外から見るとこんなにウザイんですね、学生ノリって」

(,,゚Д゚) 「俺こそお前をそういう奴だと思ってたけどな」

( ・∀・) 「バカは嫌いなんです」

ミ,,゚Д゚彡 「東大生でもこんなノリはしてるけどね」

( ・∀・) 「バカがそんなノリだと嫌いなんです、に訂正していいですか?」

(,,゚Д゚) 「お前けっこういい性格してんな」

165 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 21:17:18 ID:dP3aOOVs0
(,,゚Д゚) 「とにかくだ、スペアリブは調理完成までに時間がかかる。
商売にするならある程度先に焼いておかなきゃいけないうえ、
ゴミは出る、冷めたら旨くない、歯に挟まる三重苦だぞ? …だから代わりにこれなんてどうだ」

(,,゚Д゚)つ〇 「しんたま。
モモ肉には違いないが、これまでの部位とまた特徴は異なる」

o川*゚ー゚)o 「見た目、おっきなタマ袋みたい…あ、それは○ンタマか」

(;・∀・) 「キョートン、そんなに下ネタ言うタイプだった?!」

ミ,,゚Д゚彡 「一般人にわかるほどの差はないけど、しんたまは他のモモ肉に比べると歯ごたえが生まれるよ」

(,,゚Д゚) 「こいつを使ってローストポークを作るんだ。
ローストビーフが牛だから、その豚版だな」

( ・∀・)∩ 「あ、ローストビーフは仲間内でも当初挙がってました。
でも炎天下に少し危ないかということでスペアリブにしたんですけど…豚肉なら大丈夫なんですか?」

(,,゚Д゚) 「中が半生のローストビーフと違って、ローストポークは中まで熱を通すもんだ。
作った日なら大丈夫。 生で喰ったら腹壊すしな」

(,,゚Д゚) 「こいつのいいところは、そうだな…
たとえばローストビーフの喰い方には温/冷がある。
ほんのり温かいか、ひんやり冷たい状態で食べると旨いのが牛だが…」

(,,゚Д゚) 「ローストポークの食べ頃は常温。
中まで熱が入っちまってるから、
冷えてても固い肉だし、二度も温めたりなんかしたらかえって台無しになるぞ」

( ・∀・) 「当日は温度管理に気を遣わなくて済むし、オーブン争いもなくなる…
作業面でも慌てなくて済みそうですね」

ミ,,゚Д゚彡 「注文がきてからスライスすれば乾燥も防げるから」

(,,゚Д゚) 「注文された精肉は全部ガスパックしといてやるよ。
真空パックより鮮度も長持ちするしな、ただし使うときになったら開封するんだぞ」

(,,゚Д゚) 「暑さには気を付けてな」

167 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 21:18:46 ID:dP3aOOVs0
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
しんたま→ニンニク風味のローストポーク

 500gほどのブロック肉に
あら塩、ブラックペッパー、おろしニンニクをもみこんで15分放置、オーブンで15分ロースト。
 お肉がこんがりきつね色になったら更に10分余熱で温めれば完成。


o川*^ー^)o 「ニンニク臭ってなんでこんなに食欲そそるんだろうね~!」

(,,゚Д゚) 「ギコハハハ! 思わず鼻の穴が広がるよな」

ミ,,゚Д゚彡 「イマドキの女の子ってニンニクの臭い気にしないの?」

o川*゚ー゚)o 「ちゃんとケアするもーん☆」

( ・∀・) 「だったら下の臭いもケアしろよな…」

ミ,,゚Д゚彡

o川*゚ー゚)o

(,,゚Д゚)

( ・∀・)

( ・∀・) 「えっ、なにこの空気」

(,,゚Д゚) 「こんな奴より俺の方がいいぞ、うちにこい。
養ってやるし、なにより毎日レイプせずに済む」

o川*゚ー゚)o 「真剣に考えてお「お願い気付いて! 性犯罪宣言されてるんだから!」ミ゚Д゚,,;彡


~~~~~
~~~

168 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 21:19:41 ID:dP3aOOVs0
~~~~~~学祭当日~~~~~~


ミセ*゚ー゚)リ 「フィレンクト校長。 今年の学祭はどうですかぁ?」

 (肉)       テリヤキ アル? >
(‘_L’) 「ミセリ先生ですか。
いやあ…盛況で学生も楽しそうだし、大変よろしいと思いますよ」

 (肉)   ウチ トリニク ヤイテナイデス >
(‘_L’) 「ただ…――」

ミセ*゚ー゚)リ 「…ただ、なんですかぁ?」
              イヤーッ >
 (肉)    ラッシャイセー! >
(‘_L’) 「これだ!というものが今のところ見受けられ無いのが、少しだけ残念です。
…私が【学祭BBQ】とわざわざ銘打ったのは、限られた枠内でいかに発想を自由に広げられるかを見たいがため」

 (肉)        アチー ヤケドシタ! >
(‘_L’) 「青空焼きそば… 青空焼き肉… 青空強姦…
どれも普通のBBQでの光景ですよね?
みんなと同じことをしていればそれでいい!安心するんだ!というならば
そもそも素直のBBQ大会で良いではありませんか?」

ミセ*゚ー゚)リ  ピッピッピッ…
 つ白 「良いではありませんか?とか言われても…とりあえず仰りたいことはわかります」

169 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 21:23:20 ID:dP3aOOVs0
 (肉)         テリヤキ アル? >
(‘_L’) 「そう、これは学祭なのです。
学生の祭りであり、学生ならではの祭りでなければ…。
これまで磨いてきた発想力、チャレンジ精神、肉体美を惜しみ無く発揮してもらいたいですね」

ミセ*゚ー゚)白     ババア ダマッテロ! >
 「あ、もしもし、はい事件です。
ハイ、学校で暴漢が――ハイ、レイプですねあれは。
駅前の…お願いします、ええ大至急」

 (肉)   オレハ ニク(タイ)ノ プロダゾ�� >
(‘_L’) 「…あっちのエリアで最後か、まいまり期待は……うん?」


 ( 肉)       テリヤキッテ ナンノダヨ! >
(;‘_L’) 「なんだあの人だかり?!」

ミセ*゚ー゚)リ 「あっち側は…モララー君たちのお店ですねぇ。
【喫茶フトモモ丸出し】…なんでしょうあの名前も」

 ( 肉)           テリヤキ >
(;‘_L’) 「あの一角だけ、明らかに煙の色がおかしいじゃないか!! 臭いも!」

ミセ*゚ー゚)リ 「でもみんな…笑顔ですよ」

 

170 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 21:24:42 ID:dP3aOOVs0


       ウルセーババア�� シッカリ アエゲ�� >
  _
( ゚∀゚)o 「馬っ鹿にうっめえなぁ! このボークソテー!」

从'ー'从 「もちもちのお肉にトマトの酸味が後から広がって、私でもたくさん食べられるよ~」
  _
( ゚∀゚)o 「マジ馬鹿だし! 俺もう二枚目いけるわ!」

从´ー`从 「うぇーいwwww」
  _
( ´∀`)o 「うぇーいうぇーいwwwwww」




爪'ー`)y‐ 「いやー酒は飲めるわ旨いつまみはあるわ、この大学の祭りはレベル高いねえ」

( ФωФ)「…そうさなぁもう一セットは、いんげんとゴボウトッピングで頼むのである」

爪'∀`)y‐ 「酒うめー! 肉ちょーーうめぇーーいwww!!」

∩( Ф∀Ф)∩「うめぇーーいwwww」

 

171 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 21:25:24 ID:dP3aOOVs0

( ><) 「この生姜焼きだけでも、充分大満足なんです! 夏カルピスが進みます!」

( <●><●>)  「一介の学祭でこんなに美味しいものがあるなんて…ここはレストランですか?」

( ×) 「ペロペロうまぇーいwwww」

( <^><^>) 「生姜がなくても、これはうまぇ~~いwwww」




 ( 肉)       アッ ナニスンダ ハナセ! >
(;‘_L’) 「みんなのテンション明らかにおかしい! あれが笑顔に見えますかミセリ先生は」

ミセ;*゚ー゚)リ 「……そうですね、この煙と臭いのせいでしょうか?
なんだか頭がクラクラしてきて…」

 ( 肉)     ケイサツガキタゾー >
(;‘_L’) 「これはハシシの薫りだ!
そんなどうでもいいことより、本当に旨いのかよ?! たかが学祭の露店だぞ嘘つけバッキャロー!」

ミセ*゚ー゚)リ 「フィレンクト校長、さっきと言ってること違くないですか」

 ( 肉)       ナンノ ニオイデスカ? コレ >
(;‘_L’) 「こらモララー君! 私にも食べさせなさい!!
なんだねこの料理は!」

ミセ*゚ー゚)リ 「チャレンジ精神とかなんとか…」

 (;肉)       
(;‘_L’)つ 「ちょ、ミセリ先生いいからどきなさい!」

 

172 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 21:26:21 ID:dP3aOOVs0

パンッパンッ( ↑∀↑) o(↑ー↑*川o
    「「いらっうぇ~~~い」」
 (肉)
(‘_L’) 「モララー君! お薦めをいっちょうくださ――なにそれ血の涙っ?!」

パンッ パンッ( ↑∀↑)「校長センセー、お薦めですね、かしこまりました!」

o川*↑ー↑)o 「ローストポークはいりま~す☆★☆」

パンッ パンッ( ↑∀↑)「オマケで厚く切っておきます」トントントン…

ミセ*゚ー゚)リ 「会話はきちんと成立してますね…でも何の音かしら」

パンッ パンッ( ↑∀↑)「え、包丁の音じゃなくてですか?」トントントン…

ミセ*゚ー゚)リ 「包丁止めてみて」

パンッ パンッ( ↑∀↑)

ミセ*゚ー゚)リ 「その音よ」
    パンッ パンッ
::(,;,゚Д゚)( ↑∀↑)「あー、僕のやおい穴が犯されてる音ですね」

ミセ;*゚д゚)リ 「キャーー、イヤーー!」

 ( 肉)
(;‘_L’) 「ギコ先輩?!」

ミセ;*゚Д゚)リ 「繋がりがイヤーー!!!」

パンッ パンッ (,,゚Д゚) 「連結だけに繋がりたぁ上手いこというな、ギコハハハ!」パンパンッ

173 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 21:27:41 ID:dP3aOOVs0
 ( 肉)
(;‘_L’) 「センパイがなぜここに…」
  パンッパンッパパパン♪
(,,゚Д゚) 「いやーこの小僧がよ?
学祭でBBQやるんですっつってうちの店にきたもんでよ」
  パパンパパンッパンッパンッ♪
(,,゚Д゚) 「こりゃー母校のイベントなんじゃねえかってアタリつけたら大正解よ」
 ( 肉)       
(;‘_L’) 「マジカルバナナ… そして8時だョ!全員集合…
変わりませんね、あの頃と同じスパンキングだ」

 ( 肉)
(;‘_L’) 「そして…この手口も」

(,,゚Д゚) 「…」

 (肉)
(‘_L’) 「肉を売り、ガスパックで提供…。
しかしその実、ハシシの煙にスモークされた肉を焼くことでその効果を発揮する…」

 (肉)
(‘_L’) 「立派なテロル行為だ」

(,,゚Д゚) 「ギコハハ、その通り。
喰うだけなら軽くラリっておしまいだが、間近で肉を焼いてるコイツらは……」

(,,゚Д゚) 「あの頃の、喜んで餌食になってたお前と同じになっちまうってこったな」

174 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 21:29:08 ID:dP3aOOVs0
 ( 肉)
(;‘_L’) 「私はあの頃とは違う!
そのような暴力に屈しないほどの理性と常識は身に付けたつもりだ!!」

ミセ*゚ー゚)リ 「いやまず生徒達を守るくらい言えよ。
さっきハシシも強姦もどうでも良さそうにしてたくせに…」

(,,゚Д゚) 「ギコハ…ギコハハハハハハ!
てめーよぉ、えらそーにご高説のつもりか?
理性だあ? 常識だあ?」

(,,゚Д゚) 「だったら――その頭に乗っけたフィレ肉はどう言い訳してくれるんだよ?
むかし俺が立ちバック中に生肉を乗っけた感触、重量、高級感……その快感を忘れてねえ証拠じゃねえか!!」

 ( 肉)       アノー スミマセン >
(;‘_L’) 「こ、これは…違う、違うんだ」

ミセ*゚ー゚)リ 「道理で毎日臭いと思ってました」

( ↑∀↑) 「『違う、違うんだ』……みんなそう言いますよね。
浮気や不倫、果てには犯罪に手を染めて尚、現実を突きつけられても言い逃れようとするその精神…――」

( ・∀↑) 「――万死に値する!!」
       コノサワギ アンタラデスカ? >
ミセ*゚ー゚)リ 「あ、半分正気に戻った」

( ・∀・) 「僕はもう大丈夫です!
……さあ、こちらですよ!!」

(,,゚Д゚) 「あ~~ん? ケツ出したまんまの姿でお前に何ができ――」

175 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 21:29:56 ID:dP3aOOVs0

 __[警]
  (  ) (,,゚Д゚) <俺はまた来るぞ~!!
  (  )Vノ )
   | |  | |


 (肉)
(‘_L’) 「助かりましたよミセリ先生。
さきほどの通報によって警官が間に合いましたね」

ミセ*゚ー゚)リ 「すみませーん!
大麻と強姦を見逃そうとしてたこの人も、犯罪幇助とかで連れてってください」



 __[警]  (肉)
  (  ) (‘_L’) <俺様は公務員だぞ!
  (  )Vノ )
   | |  | |



( ・∀・) 「こんなやつが校長だなんておぞましかったですね…
ありがとうございます、ミセリ先生!」

ミセ*゚ー゚)リ 「いいのよ、貴方達を守るのが先生の役目…そうでしょう?」

o川*゚ー↑)o 「……あれっ?」

( ・∀・) 「お、気が付いたか」

ミセ*゚ー゚)リ 「大丈夫?」

o川*゚ー゚)o 「あたし今までなにしてたんだろ~??」

ミ,,゚Д゚彡 「直接見てはいないけど、たぶんにいちゃんがモララー君の前に何かしたと思う…」

( ・∀・) 「弟さんも来てたんですね、今まで何を…」

( ・∀・)

176 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 21:31:08 ID:dP3aOOVs0

 __[警]
  (  ) ミ,,゚Д゚彡
  (  )Vノ )
   | |  | |



ミセ*゚ー゚)リ 「そもそもその人があっちでどこぞのお婆さんを強姦していたから通報したの。
…大丈夫だった、お婆さん?」

('、`*川 「んもう、あたしご飯食べに来ただけなのにさ」プンスコ

o川;*゚ー゚)o 「お祖母ちゃん!!」

ミ,,゚Д゚彡 「そのばばあ、うちの店に来てはいつも『テリヤキ、テリヤキ』としか言わないからついカッとなって…」

o川#*゚ー゚)o 「うちのお祖母ちゃんになにすんのよ!
外で性行為なんてサイテーだわ!!」

( ・∀・) 「ラブホで性行為は?」

o川*゚ー゚)o 「サイコーよ!!」

( ・∀・) 「僕は君と行ったことないけど…?」

ミセ*゚ー゚)リ 「うわぁ~…」

o川*゚ー゚)o 「違うの! あれは違うんだってばー!」


~~~~~
~~~

177 :名も無きAAのようです :2015/07/21(火) 21:32:20 ID:dP3aOOVs0
~~~~~~留置所~~~~~~


 (肉)
(‘_L’)  ミ,,゚Д゚彡  (,,゚Д゚)



ミ,,゚Д゚彡 「…ねえ、にいちゃん」

(,,゚Д゚) 「なんだ、ゴルァ?」

ミ,,゚Д゚彡 「年越し以来だね、ここに入るの」

(,,゚Д゚) 「うーん、そうだなあ」

 (肉)
(‘_L’) 「常連なのか…」

(,,゚Д゚) 「おめーはいつまで頭に乗っけてんだ、取れよそれ」

 (肉)
(‘_L’) 「断る。 せっかく大枚叩いて買ったんだ、大切な日に食えって教えてくれたのは先輩じゃないか」

(,,゚Д゚) 「……その肉、もう日が経ちすぎて腐ってるってレベルじゃねえだろ」

 (肉)
(‘_L’) 「もう8年になる」

ミ,,゚Д゚彡 「8年間も大切な日が無かった人生って…」

(,,゚Д゚) 「フィレ肉ってアダ名つけて正解だったわ」

 (肉)
(‘_L’) 「…その心は?」

(,,゚Д゚) 「小さくて庶民に愛されない…プライドと値段だけは一丁前に高いってことだよ」

ミ,,゚Д゚彡 「あとはビタミンB1が豚肉のなかでトップクラスなことかな…2位が豚モモだよね」

 (肉)
(=_L=) 「……ビタミンB1×プライド×値段=破壊力?」

(,,゚Д゚) 「そうだ、それが心理だ」

ミ,,゚Д゚彡 「イイコトダナー」


(了)







投下作品一覧へ