('A`)学園祭とかで調子乗って焼きそば焼いてるリア充は死ね。そしてお前の顔は個人的に気に入らないから死ねのようです

32 :名も無きAAのようです :2015/07/18(土) 20:38:05 ID:A9Ppa69o0
( ・∀・)「焼きそば焼いてる俺超かっけーwwwwwwwwwwwwwww」バッサバッサ

ξ*゚⊿゚)ξ「ああん素敵モララーくん!!抱いて!!」ブッシャアアアアアアア!!!!!※股が濡れる音

( ・∀・)「ハハハハハ、鉄板より熱い夜にしてやるよ!!」


(#'A゚)「お前何やってんだこの野郎ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」ドドッド!!!!


(;・∀・)そ「え、ええーーーーーーーーーーーー!!!!!!!焼きそば焼いてますけどーーーーーーーーー!!!!!!!」



('A`)学園祭とかで調子乗って焼きそば焼いてるリア充は死ね。そしてお前の顔は個人的に気に入らないから死ねのようです



(;・∀・)「タ、タイトル長ェーーーーーーーーーーーーー!!!!!????私怨入ってるよねこれ!!!!!!」

33 :名も無きAAのようです :2015/07/18(土) 20:40:56 ID:A9Ppa69o0
(#'A`)「おまっ…ちょ、お前手ぇ止めろ。一回止めろ」

(;・∀・)「何なんですかあなた!!学園祭ですよ!!」

(#'A`)「ここのOBだよ校長から直々に招待されてきたんだよ…楽しみにしてたのにお前、お前これ…」

(#'A゚)「パッサパサでブッチブチの切れた輪ゴムみてえな焼きそば食わせやがって!!!!!ええ!!!!どうしてくれんだよォオン!!!??」

(;・∀・)「ガチのクレーマーじゃん!!学生の露店に何求めてるんですか!!!!」

('A`)=3 ハァー

('A`)「トーシローはこれだから困る」

(;・∀・)「な、何様~…?いいからもう帰ってくださいよ…」

('A`)「嫌だよバーカ。いいかお前、焼きそばも上手く焼けないようじゃ…」


ξ゚⊿゚)ξ「うわっ、マジパッサパサでブチブチだよこの焼きそば。股も乾いたわ」カッラァアアアアア!!!!※股が乾く音


('A`)「女も逃げる」

(;・∀・)そ「ツンちゃーーーーーーーーーーん!!!!!!」

('A`)「股が乾くってすげえ斬新な表現だなオイ…」

(;・∀・)「そ、そんなぁ…学園祭でかっこよく焼きそばを焼いてセフレの連合艦隊を作る僕の野望が…」

('A`)「暁の水平線に何刻む気だよ…」

34 :名も無きAAのようです :2015/07/18(土) 20:42:28 ID:A9Ppa69o0
('A`)「見かねたこの俺が直々に焼きそばの上手な作り方ってのを伝授してやろうってわけだよ」

(;・∀・)「そ…それはありがたいお話なんですけど、あなた一体どちら様です?」



('A`) 奥さん、貴女にソッとお伝えしたい…シェフ直伝!!おいしいデリシャス焼きそばの作りk…え?そんな事より体が火照って仕方が無い?へへ…いいんですか?旦那が帰ってきますよ?え?旦那のじゃあもう満足できない?仕方のない雌豚だな!!ええ!!オラ、尻をこっちに向けろ!!のようです



(;・∀・)そ「長い上に本題からはそれまくってるし人妻寝取られ物エロ漫画みたいな展開になってるしそもそも質問に全く答えてくれないーーーーーーーーーー!!!!!!!!」


('A`)「さて、一回焼きそばを作ってみろ。読者の方にもわかりやすいように解説を入れて」

(;・∀・)「読者って誰ですか…ええと、具と麺を鉄板に置いて」

('A`)「豚バラ、キャベツに…ニンジンか」

(;・∀・)「ウスターソースをかける」

('A`)「うんうん」

(;・∀・)「麺がほぐれるようにテコで掬い上げながらソースの水分を飛ばして」

(;・∀・)「完成です」

('A`)「死ね」

(;・∀・)「もう帰ってもらっていいですか?」

35 :名も無きAAのようです :2015/07/18(土) 20:43:51 ID:A9Ppa69o0
('A`)「不味いに決まってんだろ…アホかお前は…」

(;・∀・)「でもウチじゃこういう作り方ですし…」

('A`)「余所は余所、ウチはウチだ…あれこれ逆か。まぁなんでもいいやワッショイ。代われ代われ…俺が一つ手本を見せてやる」


ポイントその① 火力は最大に


('A`)「いいか、焼きそばはスピードが命だ。特にこういう出店なんかじゃ次から次へと注文が入る」

('A`)「鉄板は常に高温に保て」

(;・∀・)「でもそれじゃあ焦げませんか?」

('A`)「焦げる前に仕上げたらいい話じゃんお前アホじゃねーの?」

(;・∀・)「いやあの…すいません…」

('A`)「高温にするメリットは大きく二つ。一つ、具に火が通り易い」

('A`)「ただし、ニンジンなんかの火が通りにくい根菜は抜いたほうがいいな。あと、キャベツの芯も極力取り除け」

('A`)「具にする上で一番好ましいのはキャベツの上半分だ。大部分が葉で占めているため、柔らかく火が通り易い」

('A`)「ただし、焦げやすいという欠点もある。モタモタしてっと茶色くなっちまうぞ」

(;・∀・)(ガチの人じゃん…)

38 :名も無きAAのようです :2015/07/18(土) 20:46:11 ID:A9Ppa69o0
('A`)「そしてメリット二つ目ッ!!」

('A`)「豚バラを焼いて、キャベツを一掴み鉄板に敷き、その上に麺を乗せる!!そして…」ババッバ!!

(;・∀・)(す、凄い手際だ!!)

('A`)「水を少々掛ける!!」ジョバァ-ナ!!!!!

(;・∀・)「ええ!?ふやけませんか!!」

('A`)「問題ない!!水はすぐさま蒸発して麺と具が蒸し焼き状態になる!!そこでテコで軽く叩いてやると…」ジュオオオオンポンポン!!!!!

(;・∀・)「め、麺が簡単にほぐれた!!」

('A`)「ソースぶっかけてほぐすのもいいが、俺はこれが一番手っ取り早い方法だと思う」

(;・∀・)「な、なるほど…キャベツにも火が通って一石二鳥ですね」

('A`)「そしてすぐさま次の行程だ!!」


ポイントその② ソースは混ぜろ


('A`)「焼きそばに必要なソースは二つ!!ウスターで味を調え、どろソースで艶やかさと滑らかさを出す!!」

('A`)「あっ、塩コショウも忘れずに」バッバ!!

( ・∀・)「今忘れてましたよね?」

('A`)「黙れ。ボソボソ焼きそばにしない為にはどろソースは必ず必要だ。そこで…」

('A`)「予めウスターとどろソースを7:3くらいの割合で混ぜておく!!」

('A`)「そのちゃんぽんソースを一人前あたり60mlほど!!満遍なくかける!!」※あくまで目安ですのでお好みでどうぞ

39 :名も無きAAのようです :2015/07/18(土) 20:47:45 ID:A9Ppa69o0
じゅわぁぁぁぁぁ!!!!!


( ・∀・)「なるほど!!作業の手間を省き、焼き上がりのスピードを上げるんですね!!」

( ・∀・)「それに既に麺が充分にほぐれているから、ソースが絡みやすくなっている!!」

('A`)「その通りだ!!そしてここからは肝心なテクニック!!」


ポイントその③ 動きは最小限に!!


('A`)「ソースを纏った麺はデリケートだ。さっきのお前みたいにバッサバッサとアホみたいに動かすと」

('A`)「死ぬ」

(;・∀・)そ「死ぬの!?」

('A`)「ごめん間違えた、麺が千切れる。短い麺は見苦しいし、食べづらいぞ」

('A`)「いいか、焼きそばを焼くのに余計な動きは必要ない。要はソースの水分を飛ばせればいいんだ」

('A`)「手首のスナップを利かせ、テコの縁で麺を軽くかき混ぜる。基本の動きはこれだけだ。時々、上下をひっくり返して焦げるのを防ぐ」


じゅっじゅ、じゅわわぁ


(;・∀・)(地味だけど…素早い!!)

('A`)「よし、上がりだ」

(;・∀・)「もう終わりですか!?」

40 :名も無きAAのようです :2015/07/18(土) 20:49:20 ID:A9Ppa69o0
('A`)「どら、食ってみろ」

(;・∀・)「いただきます!!」


ズゾゾッ!!ゾバッ!!


(;・∀・)「う、美味い!!口の中でむせ返るほどソースが暴れまわる!!どろソースが潤滑油となって滑らかに啜れる上に、喉通りも良い!!」

(;・∀・)「こ…これほど違うのか!!焼き方一つで!!」


('A`)「おっと、こいつを忘れちゃいけねえよな…」


ポイント④ 紅しょうが


(;・∀・)「う、うわああああああああああ!!!!!口直しによし、一緒に食べてもよしの万能薬味!!!!!パ、パーフェクトじゃないかーーーーーーーーー!!!!!」

('A`)「ここまで感動されると逆にキモイな」

(;・∀・)「し、師匠と、いえ、お父さんと呼ばせてください!!!!!」



(メ)∀・)「何も殴ること無いじゃないですか」

41 :名も無きAAのようです :2015/07/18(土) 20:50:48 ID:A9Ppa69o0
('A`)「ついでに応用編だ。さっき調理室から拝借してきたカレー粉とマヨネーズを使う」

(;・∀・)「せ、窃盗じゃないですか!!」

('A`)「人聞きの悪い事を言うな。ちょっと借りて返さないだけだ」

(;・∀・)「ジャイアニズム!!」

('A`)「ソースの分量を減らし、替わりにカレー粉を一振り。焼き上がり直前にマヨネーズをかけ、軽く混ぜる」

('A`)「カレー焼きそばの完成だ」

(;・∀・)「ソースとカレー、二つの香りのタッグが食欲を刺激する!!カレー粉の刺々しいスパイシーさがマヨネーズによってまろやかな味わいに!!」

(;・∀・)「白メシ!!白メシ持って来て!!」

('A`)「ソバはうどんに比べてボソボソになりやすい。どろソースを使わない焼きそばをするときには代わりに潤滑油となる調味料が必要だ」

('A`)「例えば、明太子とマヨネーズで明太醤油焼きそば。スジ煮込みを汁ごと使ってスジ醤油焼きそば。組み合わせ次第で色々なバリエーションが出来る」

(;・∀・)「や…焼きそばって奥が深い!!」


<お、なんかいい香りするなぁ

<あそこの焼きそばじゃね?行ってみようぜ


('A`)「おっと、俺はもうお邪魔みてえだな…さ、ここから先はお前の仕事だ。しっかり気張りな」ポン

(;・∀・)「ま、待ってください!!せめて、お名前を!!」

('A`)「あー?名乗るほどのもんじゃねーよ。しがない料理人で…」


('A`)「ナイスマッチョさ」パァン!!


(;・∀・)「待っ…」


<兄ちゃん!!焼きそば一つ!!

<俺も俺も!!


(;・∀・)「あっ、はい!!ただいま!!」

42 :名も無きAAのようです :2015/07/18(土) 20:53:02 ID:A9Ppa69o0
('A`)「いやぁー、ついつい手ぇ出しちまった。悪い癖だ」


( ^ω^)「あ、いたいた。おーいこの」



「迷子クソ野郎ーーーーーーーーー!!!!!」(#^ω゚ )三三三○);A゚)∴「酷くなーーーーーーーーい!!!!????」



(#^ω^)「学校着くなりダッシュで走り回りやがって!!アホか!!お前もうオッサンなんだぞ!!」

('A`)「いやぁ、久しぶりの母校だったから…はしゃいじゃって☆」

( ^ω^)「お前のソウルジェムを真っ黒に染めてやろうか」

('A`)「ホライゾンちゃん怖い」

( ^ω^)「ん?その手に持ってるもん何?焼きそば?」

('A`)「ああ…なんか焼きそば焼くの下手なイケメンがいたから、罵倒ついでに作り方教えた」

( ^ω^)「何してたのお前…」

('A`)「前途ある若者に料理の道をな。さ、食おうぜ。たまには素人が作ったボソボソ焼きそばもいいもんだぜ」




(;・∀・)「ひえー!!盛況すぎて手が追いつかないーーーーーー!!!!」


後に、鉄板の魔術師と呼ばれる天才料理人誕生の瞬間であった



おしまい







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